top of page
執筆者の写真北原 功士

作業スペース

僕は絵を描く時、イーゼルは使わず机で描いています。

写真のように画材以外にも筆を洗う水や灰皿、モニター、お茶など置けるので便利なのですが、本当の理由は部屋が狭く効率的に絵を描く環境を作れないからです。

 絵を正面から見ていないので、デッサンにも影響があるでしょうから、紙を立てて描くか、イーゼルを使うのがベストなのです。

 長年、漫画業界で仕事をしてきたため、机での作業でも問題は少ないし、慣れてはいるのですが、やはり狭い。

 さらに僕の妻が造形の仕事をしているため、造形に使うあらゆる材料や原型を複製する型などで部屋は埋め尽くされ、そろそろ限界をむかえております。 

 何かを創作するには、作品を完成させる根気と、制作に使う道具、そしてある程度の広いスペースが必要です。

 効率的に動ける作業場兼住居を新たにしなければならないと感じる毎日です。

閲覧数:88回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ツイッターの光と影

ツイッターというツールはとても面白く思い、日本に導入されて即座に登録しました。 最初のアカウントでは、面白さ激しさ優先のツイートの連発で暴れすぎた事を自省して削除したので、今は真っ当なかたちでの再出発アカウントで楽しんでおります。...

さらばクリスマス!

絵を描いているうちにクリスマスが自動的に過ぎ去りました!外出でもすれば街はクリスマスムードに染められていたのでしょうが、余程の用事が無い限り家から出ない僕には冬が来ている事すら今ひとつ実感がありません。 テレビも映像ソフトの再生専用機であり、番組は見れないので、外界での出来...

子供の頃の怖い場所

10歳に満たない頃、怖い場所に一人で行くのが好きというか、子供なりのイニシエーションとして時々挑戦していました。 夜や夕暮れは怖すぎるので避けて、できれば太陽光のある午後。 森の中、神社や墓地、防空壕跡、空き地にある用途不明の地下室・・・東京郊外では近所に結構ありました。一...

Comments


bottom of page